東芝製業務用エアコンの特徴を紹介

公共施設や商業施設専用のエアコンのことを業務用と分類されていますが、開発している企業ごとに様々な特色があります。そんな業務用エアコンの中で、東芝製の特徴は自動清掃モードがあることです。エアコンの仕組みは室外機から取り込んだ空気を電熱線で温めるもしくは過冷却水で冷やしたのちに部屋に流します。そして室内に充満している空気を、エアコンが吸い込んで外に排出するという流れです。

この仕組みによって効率よく部屋を冷暖房ができるわけですが、部屋の中にはたくさんのほこりや雑菌があります。それらも同時に吸い込んでしまうため、機器内部は使い続けるごとに汚れていくのです。そのため定期的に掃除をしないと、ごみが詰まって冷暖房効果が落ちてしまうだけでなく雑菌が繁殖することで健康への影響も懸念されます。しかし高い場所にあるエアコンを掃除するのは、脚立を用意するなど手間がかかるので面倒です。

そこで東芝製業務用の特徴として、機器内部に自動で掃除をしてくれる機能を総称したセルフクリーン機能と連動したスーパーパワーエコゴールドを備え付けています。セルフクリーン機能はほこりや雑菌を吸着するフィルターを、専用のブラシを使って払いのけてきれいにする機能です。この払いのけた雑菌やほこりを、こんどは機器内部で発生した結露をためる容器に送り込みます。そして一定量がたまった段階で、本来であれば手動の送風モードにして排出しなければならかったのを自動で排出することできれいにしてくれるのが東芝製の特徴です。

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