業務用エアコンの取付工事時に活用できる各種道具

日本は今では、真夏になると酷暑と呼ばれる時代となりました。1990年代後半ごろから毎年気温が高まりを見せており。昨今では6月でも40度を記録することさえあるほどです。総務省では連日、熱中症に対する注意喚起をだされており、エアコンが生活必需品になっています。

家庭はもちろんのこと、学校や会社・介護施設でも業務用エアコンが必ず取付られています。そこでここでは、業務用エアコンを取付けるときに活用できる各種道具をご紹介していきましょう。まず業務用エアコンの場合、埋め込み型と吊り下げ型の2つの方法で取付けを実施するのがポイントです。それぞれで使用する道具は異なり、前者であれば脚立とインパクトドライバーになります。

天井に埋め込むのがポイントで、大半の場合は建物を新しく設けたときに導入をしています。吊り下げ式の場合、使用するのはスパナとモンキーレンチの2つです。これは壁に対して垂直に設置をするエアコンで、おもに学校で目にすることが可能です。埋め込みとは異なり後から増設をする際に採用をされているものです。

ボルトを使用して固定をするだけなので、手軽に取り付けと取り外しをすることができます。どの業務用機種であっても、個人で設置をすることはできません。必ず電気工事士の資格を有した方しか施工ができないので、設置を希望される場合は専門会社や家電量販店を通して有資格者とコンタクトを取ることになるので注意をしましょう。